1
日々、気分では生きたくないと強く思っている。感覚で生きたい。持続しない現象にあまり意味は無いと感じているから。
2
別に、深くて裏が有るというのは良いことではない。ましてやそれをひけらかすなんて馬鹿みたい。
知ってしまったら、なんだか、そこで終わりじゃない。
3
考えて、思いついたって感じは好きじゃない。だって、もともと全ての事に、すべての答えがあるから。
だから、知ってしまったって方が正しいんじゃないかなって思う。
4
純粋なものしか信じたくない。純粋であればそれが嘘でも、作り物でも良いと思う。
ガラスの様な透明さと、弱さと、冷たさが有れば最高。
5
例えば、私が死んだら、世界は何か変わるのか?多分、殆ど変わりはしないと思う。
世界を変えたいとは思わないし、そんな事は不可能だから、生きるしかない。
6
私が書くという事は、男がチリ紙を汚すような事。
7
自分を開け放したいと、思う。また自分を目張りしたい、とも思う。
8
寂しくは無い。それを感じる暇が欲しく無いだけ。だから、寂しくない。
9
自分の事だけにかまけて生きていけるなんて、とても幸せで、とても不幸せ。
10
一つ、一つの現象を一瞬、一瞬、キチンと粘土で型どって、そして、何の後悔も無く、ポンポンって捨てていけたら素敵。
11
ぬるいのは、嫌。熱いのだけしかいらない。
12
何も、持って無い様に見せかけて、本当は沢山持っているんでしょう?私は、知っている。
13
気持ちよいとか、悪いとか、そんなモノは頭でどうにか操作出来る。だから、それ以前の欲求ってモノが大切だと思う。何に関しても。
14
例えば、一つの事態をどれだけ満足させられるかではなくて、その一つの事態にどれだけ自分がおかしくなれるのか。
その何かを、どれほど攻められるか。